病気に理解のない管理者は淘汰される

休むというのはじっとしていることではない

一般的に風邪のときに安静にしている事や、体を動かさないでいることが休んでいるイメージが強いですが、それは身体の急速の場合で脳の休息は必ずしもじっとしていることではないのです。

積極的に休めるために遊ぶ

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心療内科の主治医に言われた事ですが、仕事で激務や過度のストレスで鬱になった場合には、外に出て遊ぶことが休息となるということです。
もちろん鬱の症状や程度により、より重い症状の人はゆっくりと寝ているような場合もあります。

私の場合は一ヶ月以上休み無く徹夜や家に仕事を持ち帰って寝るとき以外仕事で脳を酷使している状況だったため、仕事で使う脳が過度に披露している状態でした。
そのため外に出て積極的に遊ぶことに脳を使うことで、人の体は仕事で使う脳を積極的に休める仕組みになっているそうです。

だからこそ仕事とプライベートの両立は仕事をする上でとても大切なことなのですね。

遊んで休みことがサボっていると考える人々

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残念ながら上記のような遊ぶことで休息をしているということが浸透していない世の中なので、休職して遊んでいるのを見て「元気じゃないか、サボっているんだろ」という思考になる人が大勢いる状況です。
うつ病という社会的な課題となっている世の中でいつまでもそのような考え方では心身が鈍感か頑丈な人しか仕事ができない世の中で、日本の生産性が向上するはずもありません。
少なくとも病気に対して誤った判断や知識を押し付けるような人々は淘汰されている世の中になると思いますし、期待します。

世の中に発信するしか無い

残念ながらうつ病などは実際になった人以外の理解を得るのが難しいのが現状です。
理解を得られないのは療養している人には余計な負担となっています。
だからこそ、もっとうつ病への正しい知識と理解を共有できるような世の中にしていくしか無いと思います。
自分も微力ながら発信することで少しでも世の中を理解のある環境にしていきたいと思います。