お仕事相談をしてみた
公共機関に働き方の相談をしてみた
地元の区役所に電話相談
体調が再び悪くなってしまい、今後まだIT業界でやっていくのか?他の業界も視野に入れるべきか?と考えるようになりました。
IT業界については10年以上いるためある程度分かりますが、他の業界については情報が少なく、仮に自分の今の状態やスペックでやっていけるものは何だろうか?と考え、情報収集の為に最寄りの区役所に相談することにしました。
直接行く前に状況を確認するために電話相談してみることにしました。
日曜日は混雑している様子
電話してみると直接面談している人と電話中の人がいるようで、しばらく待ってからかけ直すか他に紹介された所に電話するかと伝えられました。
とりあえず紹介して貰ったところに先に電話してみることにしました。
電話してみたところ、いかにもお役所的な雰囲気の人が出てきて、若干高圧的な話し方をされました。
これってうつ病の人によっては障害となるような気がします。
冒頭で書いたとおり、今後の仕事の仕方について伝えてみましたが、こちらに相談するように言われました。
再び別の所に電話
マイナビが関連しているそうで、お仕事に関する相談機関のようです。
こちらでも冒頭に書いた事を伝えて見ますが、電話先の人の理解力の問題なのか、「残業が少なくなれば良いんでしょ?」「労働環境が良くなれば良いんでしょ?」という所に着地させたがる感じでした。
そもそもそんな回答を聞きたいわけじゃ無くて、他業種も含めて自分の状態も踏まえて相談したいだけで、できないならできないと言った欲しかったです。
結局相手の出した回答は「ハローワークに相談する」「民間の転職エージェントに相談する」でした。
結局たらい回しで時間の無駄に
働き方改革は形だけかも?
結局3カ所電話する事となって、出た結論がハローワークや民間エージェントに相談する、と一人でも直ぐに出せる回答しか得られず、今回電話相談した機関は設置している意味があるのか疑問に感じる結果となりました。
極端な言い方をすると、世間で働き方改革や過重労働に関する関心や問題が増えているのでとりあえず設置しました、と捉えられても仕方ない様子です。
結局のところ正社員で残業の少ない会社に就ければ解決、と考えている様子もあり本当の意味での働き方改革を考えてはいないのが現実のようです。
うつ病になった人にとってその先仕事とどう向き合って行くのかは大きな課題であるので、そう言った人を本当に考える組織を作っていく必要があると強く思いました。